秋晴れの日に、肱川中学校校門横には、コスモスの花が満開となっています。このコスモスは、6月に全校生徒が種まきをして、総合文化部の生徒が水やりをして、育ててきたものです。
この校庭の他に、肱川支所や道の駅、郵便局前にも育ててきたコスモスが飾られています。お時間があるときに、コスモスの花を見て秋を感じていただければ、うれしいです。
先週まで、2年生が職場体験学習を行っていました。そのお世話になった職場にも、感謝の気持ちを込めて作ったコスモスの押し花の名刺を渡すことができました。
10/21(月)から10/25(金)までの5日間、2年生が職場体験学習を行っています。
学校とは異なる環境で、慣れない作業も多く、緊張の連続ですが、全員元気に頑張っています。
それぞれの事業所で、とても貴重な体験をさせていただいています。
体験を通して、仕事の楽しさや厳しさをしっかりと学んできてくださいね。そして、自分自身を見つめ、
自分の将来についても考えを深めていきましょう。
各事業所の皆様、残りの3日間もどうぞよろしくお願いいたします。
3年生が松山盲学校との交流会に参加しました。
1学期の実施予定が荒天で延期となってしまい、3か月越しの実現でした。
点字の学習やレクリエーションを通じて、交流を深めることができました。
今日の5、6時間目は総合的な学習の時間「肱川タイム」で、2年生は来週からの職場体験学習について最後の打ち合わせを行いました。プリントを参考に最終的な確認を行い、気持ちを高めることができました。
3年生は大谷文楽の練習を行いました。保存会の方が今回も来られ、指導をしていただきました。今日で練習4回目となり、人形を操り方がうまくなってきました。発表の日が楽しみです。
現在、校門前の花壇には、コスモスの花が咲いています。6月に全校生徒で種をまき、総合文化部の生徒が毎日水やりをしてくれたおかげで、赤やピンク、白色のコスモスが元気に咲いています。
花いっぱい運動として、ビオラの植え替えを総合文化部の生徒が行いました。これから、水やりなどの世話をして、肱川中学校の校庭を花で明るくしていきたいと思います。
1時間目に全校音楽を行いました。12月8日(日)の人権・同和教育参観日で合唱するための準備を行いました。曲名は「群青」です。全校生徒でこれからしっかり練習していきます。ぜひ聞きにきてください。
3,4時間目に、1年生は調理実習を行いました。サケ料理とお汁を上手につくり、おいしくいただくことができました。1年生、ぜひ家でも挑戦してみてください。
5,6時間目には、2年生が職場体験学習の前に、マナー講座を受けました。言葉遣いや礼儀などについて、真剣に実習を受けることができました。今日学んだことをぜひ職場体験学習でいかしてください。
今日午後、1年教室に市内の中学校社会の先生方を招いて「研究授業」が行われました。「EU」に関する授業を先生方に見ていただき、研究協議が行われました。「EUが存在することで、どういうメリットがあるのか、またデメリットは?」などの問いかけに、生徒たちはとても積極的に挙手をし、発表していました。これからも世界のニュースに興味を持ち続けてほしいと思います。
6時間目、3年教室ではふれあい祭りに向けた仕事の分担が行われたようです。その後、1・2年教室に仕事の説明をしに来てくれました。あと1ヶ月と少し。楽しみになってきましたね。
今日は生徒集会、賞状伝達、そして3年生の総合的な学習の時間に大谷文楽の学習がありました。
定例の生徒集会では、昨日行われた専門委員会の報告が各委員長からあります。また、いじめ0宣言を全員で唱和します。
そのあと、作文コンクールで受賞した生徒と先日行われた新人戦で団体準優勝の男子ソフトテニス部と個人戦で入賞した生徒の表彰式がありました。
男女ソフトテニス部個人6名が県大会に出場します。市の代表として、そして肱川中学校の代表として頑張ってほしいです。
5,6時間目には大谷文楽保存会の方が2名来られ、文楽人形の操り方など手取り足取り教えていただきました。
「大谷文楽は、嘉永6(1853)年、淡路の人形芝居・吉田伝次郎一座が大谷村を巡業したことに端を発します。巡業中、12代将軍家慶の死去によって発せられた鳴物停止令(なりもの ちょうじれい)によって一座が解散した後に、村に残った一部の座員が村の青年に人形の操り方を教えたのが、大谷文楽のはじまりとされています(大洲市HPより)」
歴史ある大谷文楽、しっかりと学習して後世に伝えていってほしいです。
今日2年生は職場体験学習に伺う各事業所に電話をし、実習のお願いをしたり準備物の打合せをしたりしました。電話で公式にお願いをすることに慣れていない生徒は、緊張した面持ちで原稿の内容を伝えていました。これも仕事の第1歩、大人の入り口にあたるのかも知れませんね。
あいさつ、「はい」「いいえ」の返答、わからないときは質問するなどを念頭に置いて、実りの多い体験学習になればいいですね。